ライブ終了だ〜!

今日は雨の霜月29日。
ライブが終わり続いて25日には「悠久の自然アラスカ」公演が無事終了。やっとこさ落ち着いた。
今年は5月にもClaireaudienceのライブやったし、夏には兵庫県浜坂町でのアラスカ公演〜そして今回となにかと忙しい一年だった。(まだ忙しい師走が残ってる)
11月3日には妻の母が他界、21日には娘が入院と、まあ悪いことも重なり大変な月になってしまった。

ライブが無事終了したのはまぁ良かったのだけど、かなり練習も重ねたつもりだったけど、散々な内容で、とにかく場数を増やしていくのが大事だなと思った次第です。
ライブ中はときどき緊張から手も震えるし、でもまた演奏に没入していくと緊張している暇はないしそんなことを何回か繰り返してライブは終わったのだった。
不思議なのは、予想外にお客さんの反応はよく、みんな良かった良かったと言ってくれたこと。やっぱりライブはいいねとか、受けてと送り手のギャップは面白いなぁと思ったです。

今回は新たなトライとして生ピアノに挑戦してみた。(毎回なんらかの試みはしていくつもり)
生ピアノはやはりなかなか手強いことを再認識した次第で、普段引いていたステージピアノはどんな弾き方してもいい音がなるようになってるけど、生ピアノを同じようにいい音で鳴らすのは技術がいるんだよね。
鍵盤を押すスピードをコントロールするのは難しい技術で弱く早いパッセージとかになると(クラシックではシューベルトのピアノソナタとかかな)粒を揃えて引くなどと言う芸当はまだまだ先の話だな。

そして何よりブルースハープのKOTEZさんに救われた。ものすごい場数踏んでるプロはさすがでちょっとMCしてもハープの解説とか実演もめちゃ面白いし、演奏も良かったし、またご一緒できるまで精進精進です。

また今回は初めて機材のトラブルの洗礼も浴びた。
なんとリハーサル中にワイヤレスのイヤモニがブツブツ状態になり全く使えなくなったのだー!
最初はなんとか我慢していけるかとも思ったけど半端ないブツブツで途中で諦め、急遽有線のヘッドフォンに変更、そのモニターのバランスを調整する暇もなく本番に入っちゃったわけで、ストリングスのレベルがやたらでかかったりとにかく散々だった。
そんななかなんとかやり抜いたのだから、まあよくやったと言ってやりたい。
最初に使用したワイヤレスのイヤモニはRonkという会社の2.5Ghzのデジタルワイヤレスで、これは2.4GHzのwifiと干渉することが判明、しかも地下のコンクリート打ちっ放しの壁だったからもうどうしようもないよね。
いいライブをやるにはまずモニター環境をなるべくベストな状態にもっていくのが大事で、デジタルモニターはやめて普通の電波、B帯を使用するアナログなものに変更することにした。
発注したら、世界的な半導体不足でなんと数ヶ月かかるらしいorz
次のライブに間に合ってくれればよいのだけど。

理想のライブをやる道はなかなか険しいなぁ。(伸び代ありすぎw)
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