晴れ豆終了〜!

歩いている人が違う、なんか優雅というか、さすがおしゃれな街だなぁというのが第一印象。過去に車で通ったこともあったけど街の匂いや雰囲気を味わうのは初めてだ〜東京に住んでたってそんなもんだ。
そんな街の駅から徒歩2分のところにあるライブハウス『晴れたら空に豆まいて』でのライブが無事終了した。無事は何を持って無事とするかよくわからないけど、下北沢ハーフムーンホールほどのトラブルもなく(イヤモニの不調)お客さんもたくさん拍手してくれたし、今までで一番良かったよ〜とほめてくれたお客さんもいらっしゃって盛況のうちに終わることができた。
お客様、晴れ豆スタッフ、そしてメンバーのみんなにあらためて感謝です。

でもって僕の演奏は相変わらずポンコツで、毎日の練習にも関わらず、おまえは成長しとるんかい、てな感じで次回のライブからは少し考えないといけない。
と思って少し冷静に考えてみると、過去のアルバムの曲は全てライブを想定したものではなくてコンピューターベースで作ったわけで、非常に演奏しにくい箇所がいくつもあってそれが災いをもたらしてる、ともいえそう。そうなんだよね、僕が演奏できる範囲で作ってないので、ライブ用にアレンジし直したとはいえ、難しいところは残っていて、なおかつそこは残さないとこの曲をやる意味がないな、とかもあるわけです。カッコよく見せたいという邪心もいっそうポンコツ度に拍車をかけてるわけだぁ〜w

次回は「邪心を捨ててなおかつ自分の力量も考えたアレンジに直す」ことをテーマに臨もうっと決めました。
今回のラインナップは少し頑張りすぎたかなぁという反省もあるな。
テレビの世界にどっぷり四十年以上、思った以上にエンターテイメント志向もあったりして、とにかくライブに来てくれたお客さんにどうしたら楽しんでもらえるかを真っ先に考えちゃう。
それは、絶対お客さんを飽きさせない、ということにも繋がって、同じフレーズの繰り返しが16小節あるとすれば、それは飽きちゃうよなって思ったりして曲が濃密になっちゃうような気もする。

それでも、誰も聴いたことがないようなライブ空間を作りだすことは少しできているし、方向性も定まってきたかなと思ってる。
僕の頭の中でなっている音楽を具現化して誰かに聴いてもらいたいという気持ちがエンジンであることはまちがいない。
とくにライブ後半はなんか気持ちよく、切なく、楽しく、みたいな空気が少し流れたかなぁと。

その辺りにこだわって次回の準備を始めるよ!

そして僕がこれまで関わってきた様々な人が聞きにきてくれたのは本当に嬉しかった。いままでやった4回のライブすべてに来てくれて見守ってくれてる人を始めリピートしてくれてるお客さんが少しづつ増えているのが一番の励みだ。

もっともっといい曲を作る、いい演奏する、これしかないね。
実にシンプルな目標じゃないか!
画像の説明画像の説明画像の説明

コメント


認証コード0614

コメントは管理者の承認後に表示されます。