2023も師は走った

今日は(2023.12.18)寒かった。井の頭を走ったり歩いたりの10kmだったけど手はかじかむし昔みたいにひたすら走れないので(来年はそれを目指す)体温が思ったほどあがらずぷるぷるしてた。2,3日前は小田原や西の方でも夏日のところがあったり、東京も20度くらいあったらしい。
この異常気象は地球が人類に送っている警告のようなものなのにそれに気がついている人間が少なすぎじゃないだろうか。たぶん僕らが思っている以上に人類の滅亡は早い気がする。
孫たちの屈託のない笑顔を見るたびに僕らは彼らに何を残せるのか考えるだけでなんか悲しくなっちゃうのだ。

今年は2月に敗血症で入院、想像以上に長く、退院したのは3月10日だったかな。そのあとも抗生剤飲んでの通院が続き二足歩行も大変な状態がしばらく続いた。そんな状態で1ヶ月延期した音や金時のライブが5月13日、その後6月16日には晴れ豆のライブが待っていたから時の流れは矢の如く、それでもなんとか晴れ豆に漕ぎ着け、たくさんのお客さんに来ていただいた。
ようやく落ち着いたとおもったら翌月コロナに罹患〜長いトンネルを抜け出したのは7月入ってからかな。

後半は忙しさが加速していく〜。

8月には自宅の狭いスタジオで9月から毎月配信すると公言したClairaudienceのMusic Videoの撮影。これは撮影、編集を担当してくれた信田さんの力が大きかった。感謝!
その後秋の音金の準備をしていたら、伊豆の栖足寺の住職、千葉さんと11月のマッピングライブの話がとんとん拍子で進んでそれも並行しながら時間は慌ただしくすぎていく。
10月13日 音金ライブ、10月29日 Music Videoの撮影、11月11日、12日 栖足寺プロジェクションマッピング・ライブ、その後は11月24日に鳥取市の桜ヶ丘中学で「悠久の自然 アラスカ」公演。
そして12月5日の晴れ豆ライブ、12月9日は秋田で法事、最終コーナーは3時間のTHE追跡の仕込み〜MA !
とまぁ列挙してみたら、よくもまあ前半の不調からここまでやりきったなと思う。
去年も年末の忙しさから免疫力が下がって敗血症につながったので(多分)、睡眠だけは取るよにしているのがいいみたい。
歳とともに衰えていく体力をうまくリカバーしていくのもこれからのポイントになりそうだね。

振り返ればいろいろと実りの多い年だった気がする。とくにプロジェクションマッピングはまた新たな展開も出てきそうだし、そこでも撮影を手伝ってくれた信田さんは今年のキーマンで、インストルメントな楽曲の多いClairaudienceにとって映像での演出は楽曲を広めるためにも大事な要素。これから先どこまで続けられるかわからないけど、まだ伸びしろのある世界であることは間違いない。
先日の晴れ豆ライブもヴァイオリンの押鐘さんをゲストに招いて新曲2曲、以前の曲もヴァイオリンとインディアンフルートのデュオ用にアレンジしてなかなかうまくいったと思う。

まだ大仕事は残っているけど、第四コーナー駆け抜けまっす!

今年お世話になった全ての人に感謝です。
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