聖書が終わった

いや〜すっかりほかってしまった。
夏もたけなわ、猛暑が続く中、昨年十月から始まった聖書のサウンドデザインがようやく、ようやく終わったー!とにかく一口に聖書と言ったって、旧約、新約含めると膨大な量で、満漢全席を一人で食べつくすようなもの。
やってもやっても終わらないとんでもない仕事だった。
今回は作曲も30曲くらいしたわけで、韓国側で作った曲を補填した感じかな。それにサウンドデザイン、音響効果もなかなかのボリューム、海が割れたり、イナゴやカエル、ハチがエジプト全土を襲ったり、神様が起これば雷はバリバリ、でもって戦いのシーンも多々あるので、本当に苦労した。
まずそれぞれ、1章ごとに読んでは、わからない文言や内容調べて、どこに音楽つけるか、SEで行くかとか音構成考えながら進めて行く作業を繰り返した感じ。正月も返上してほとんど休みなく続けてなんとか7月31日の夜中にアップしたわけで、納期に間に合わせたのは意地みたいなものでしょうかw
聖書は仕事として受けなければ、一生読むことはないだろうし、いろいろ調べながら進めようと頑張ってみた。
知識としてはほとんど何もないところからのスタートで、Wikiで調べたり色々なサイトで時代背景を探って行くのはなかなか面白く、仏教徒の自分にとっては目から鱗wちなみに「目から鱗が落ちる」とは新約聖書、「使徒の働き」第9章、サウロの話から来ているんだよw

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