Liveが終わったー!

すっかりご無沙汰してしまった。
前回のブログ...な、な、なんと2月だもんな〜orz

ClairaudienceのLiveがようやく終わった。

5月14日渋谷公園通りクラシックス、満席で少し立ち見の人もいたとか。まぁ小さいLive Houseだから多分40人くらいだろうか、それでも初めてのLiveにしては上出来だろうと思う。
MCでLiveは40年ぶりとしゃべったけど、実は嘘である。
計算したら47年ぶりだった(爆)だからほとんど初Liveだね。

今回のLive、何としても成功させたかったわけで、自分の中ではそこに二つの意味があった。

一つは、今まで3枚のアルバムを出してるんだけど、それはすべてコンピューターベース、もちろんキーボード弾いたりギター弾いたり、パーカッション叩いたりしてはいるし、笛のKazumeやVocalのマリンちゃん、Saxの井上”JUJU"ヒロシさん、コンサーティーナの三浦みゆきさんと結構な人に協力してもらったりもしている。
ただ最終的な落とし所としてあるのがDAWであるわけで、完成度の高さを求める細部にこだわった音楽を追求して音楽を作っていた。
ところが3枚めのアルバムを出したあたりから何か物足りなさを感じていて、その物足りなさがなんなのかわからなくてなんとなくもやもやしていた。
ある時あるミュージシャンのレコーディングを見学するチャンスがありスタジオを訪れた時、そのミュージシャンのマネージャーと、僕がやっている音楽の話になった。その時、「あ〜打ち込みね」と言われクソっと思ったことがあった。それももやもやに関係していたのかもしれない。
そしてなんとなく一度Liveをやらないとだめだな、音楽がみえてこないな、と思ったわけで、それが去年の1月あたりだっただろうか、3枚めのアルバムをだしてしばらくしてからかな。
その思いはどんどん強くなり、どんなセットを組めばいままで作った音楽がLiveで可能になるのか必死に考える日々。演奏家が毎日練習に明け暮れるはるか以前の問題、楽器が決まってないのだ。
最初はマイナスワン、つまりコンピューターベースでキーボードだけそれに合わせて弾くみたいな簡単なものも考えたけど、それは全然面白くな〜い。そこからシンセ3台、エレキギター、スライドギター、MASCHINE+、そしてAbeltonでセットをくんでマリンちゃんとKazumeに参加してもらいようやく楽曲の全体像が見えてきた。
さらに困ったことに大学時代作曲の勉強をしたとはいえピアノを人前で弾くほどの技術は到底ないわけで、毎日ハノンの基礎練習も同時に始めたのだ。自慢じゃないけどハノンの練習はこの一年半くらいで、練習しなかったのは1日か2日だと思う。とにかく毎日1時間半くらいは練習してた。(この継続力はたぶんもう15年以上つづけているランニングの成果だと思う)
3枚のアルバムを出している以上、当然それなりのレベルのLiveをやろうと、その思いは日増しに強くなっていった。

そしてもう一つ、音楽を作っているといつも思う「音楽ってなんなんだ」という素朴な、でも奥の深い疑問。
コンピューターを使ってそれなりに完成度の高いものをつくれば、山のいただきから音楽を眺められるんじゃないかと思っていたけど、それはまったくのお門違いで、むしろますます音楽がわからなくなってしまったんだね。
だからLiveという別のルートを開拓して音楽の山をめざしてもいいのかなぁと...。Liveでしか生まれない聴衆との一体感とか演奏者同士のなかから生まれるグルーブ感とかね、それを感じてみたかったというのが、僕の背中を後押しするもう一つの理由だった。

Liveでの僕の演奏はボロボロだったんだけど、それでもなんとかなったのは毎日続けた基礎練習だったと思う。聴きに来てくれたお客さんからは結構評判がよく、最後プリマベラドンナが終わってアンコールの手拍子が起きた時にはなんだかわからないけど痺れた。うれしかった。Liveは楽しい、という実にシンプルな答え。

今しばらくこのメンバーで音楽やれればいいな、それが今日この頃。
みんなで反省会やって、さて次回はいつ頃になるんだろう。
年内もう一回やりたいな。
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