originalということ

特番が入ったり締め切り仕事に追われていて、すっかりブログをほかってしまったw時の経つのは歳とともに加速するんだけど、最近は1ヶ月が1週間ぐらいの感覚にまでなってる〜(笑)
でもって、そう、探検隊だった。
前任の先輩からはなんとか引き継いだものの、そこから先プロデューサーに認めてもらうまでは少し時間がかかった。(どのくらいかかったかは全く記憶にないなぁ)とりあえずおもいついたのは、以前から使っていたアタック音(何か見つけたり、コメントの終わり「我々は見た!」と言った時のこのアポストロフィーの効果音)を様々な音を組み合わせて、オリジナルにすることだった。
鉄板をたたいたり、ピアノのクラスター音を収録してみたりとにかく考えつく音は随分と録音してみた。あとはレコードから抜いた音と混ぜて音圧のある抜けのいいガーンだとかダーンだとかを作りまくった。
何度か番組で使ううちに、5つぐらいの音に落ち着いてきたのだが、その辺りでプロデューサーからも評価をもらえたと思う。
あともう一つ、音の演出としてやったことは、そのアタック音の使用頻度をかなり上げたこと。文章の終わりにつける頻度を増やし、いわゆる講談の、釈台の上で叩く張り扇のごとく、付けていった。
この頃になると探検隊の音の表現はどの番組にもない、誰もが一瞬聞いただけでわかるサウンドイメージになっていた。
こうやって業界でも目立った特異な番組になると、同業から嫌われるのも常で、他の番組をやる時に、「探検隊みたいにはしないでね」なんて演出から言われることも多々あったなw
でもOriginalであるということはいつの時代にも大事なことで、
文字通り、最初にやること、独創的であることは、クリエィティブな仕事にとって絶対条件であることは間違い無いと思う。

コメント

  • とても面白いです!

    中島さんのお仕事の歴史のお話、とても面白いです!
    選曲のお仕事ってあまり知られていない部分もあると思うので、詳しく語ってくださり最高です。
    これからも楽しみにしています。


  • Re: とても面白いです!

    >>1
    キキさん
    ありがとうございます。
    読んでくれてありがとうございます。
    僕の時代はアナログからデジタルへの移行期なのでいろいろエピソードはあるかもしれませんw
    ぼちぼち書いていきますので、よろしくお願いします!
    なかじま



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