covid-19

 コロナウイルスの感染が止まらない。3ヶ月前に、これほど世界的パンデミックになると一体どれだけの人が想像しただろう。

 こんな状況なのでニュースを見る機会が増えたけど、そこで面白いのは、各国リーダーの対応が可視化されていることだ。世界の国々が同じCOVID-19に対して立ち向かっているわけで、その罹患した人の数にバラつきはあったとしても目指す方向性が変わることはない。
そしてそのリーダーたちの言動や政策を比較することで、世界がまるでかいぼりした池のように現れ始めたということだ。普段は綺麗な池の水も水を抜いてみれば、捨てられた自転車やヘドロや、本来いてはならない外来種の生物だったりして驚くわけで、まさにこれと同じようなことが世界で起こっている気がする。
 日本を例にとってみれば、まず政府のフットワークの悪さが露呈している。どこの国のリーダーが決断力があって迅速に行動しているとか、政府が発表する内容の偏差値など、どれをとっても日本はダメダメだ。
いつも大言壮語の多い首相だとは思ってたけど、ここまでバカだとは思はなかった。
この日本という国家のかいぼりでまずわかったことは政府の危機管理能力の欠如に他ならない。アメリカから武器を年間3兆円以上も購入しても危機管理能力がなければそれも猫に小判な話でしかない。
うちも今お金がないので武器は買えませんと言えばいいんだ。
また今の政治家がいかに経済中心の考え方しかできないのかも見えてくる。大企業重視の株価でしか世界を見れない政治家は、国民への自粛は声だかに叫ぶけど、その国民を経済の側面から援護することはない。
他にも色々あるけど、今回のコロナを通して日本がどれだけ腐っているのかが可視化されたことは間違い無いと思う。

コロナが収束して次回の選挙の投票率がぐ〜んっと上がるといいなぁ。

今作ってる3rdアルバムの発売も秋に延期、また「悠久の自然 アラスカ」に関わるイベントも今年はどうなるかわからない。
グチを言ってもきりがないので、とにかくやるべきことをコツコツと、
そんな卯月の今日この頃ですね。

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