3rdアルバム制作中(その3)

気がつけば5月だ、皐月だ、誕生日月でもある。
コロナは収束しない、というかこんな短期間で収束するわけがないし、それに対応する政府のバカさ加減は、最初は腹立ててたけど、最近じゃまたそれか、と慣れてきてしまった。それが怖いんだけどね。

そんな中アルバム作りは少しづつ前へ進んでいる。
本当だったら、そろそろマスタリングも終わっている頃かもしれないが、まだマリンちゃんのVocalも録れてないしインディアンフルートも録り残しがある。時間があるおかげで随分と完成度は上がってきた、はずである。
まぁ、音楽作るのはどこか勢いも大切で、その勢いが最後まで音楽に力を与えてくれることもあるのだけど、今回はどこまで追い込めるかがチャレンジになっている。
そんなわけでほぼ出来上がりと思っていたM4 The Concentration Cityの後半部分を作り直した。アルバムに収録する他の曲と構成が似ているのに嫌気がさしたのが理由。これでアルバムの完成度は少し上がったかな、などと思って最初から聴き直すと、今度はM7 Aurora Day をもっとテンポ感出したくなってリズム系を修正、M9 The Cloud Sculptors of Coral Dも中間部分を大幅に修正(これはパートナーに迷惑をかけてしまった)、でもって流れで聞いてみると一曲、静かな曲が欲しくなってEscapementという曲を作った。
ついでに言えば、Escapementとは時計の脱進機、つまり正確に針を進ませるための、時計にとって最も大事な心臓部である。
ある日、夫婦でテレビを見ている時に、まずは夫が、タイムドロップを起こす、つまり時間がどこかで巻き戻された状態に陥る、今度は妻が.....日常の中のEscapementが少しおかしくなる、というJ・G・バラードの短編小説だ。
これもなかなか面白く作れたので、アルバムが出来上がったら是非聴いてほしいな。
昨日はM1 Vermilion Sandsのイントロのギターを、フェンダーのストラトからGyatoneのスティールギターに変更して見た。
ようやくイメージのギターの響きになったので、メロディーを書き直す。最初のメロディーにこだわりすぎたのが原因で随分と回り道をしている。

コロナは終わらないけれど、僕の場合は生活そのものが以前と大して変わりがない。テレビの仕事も、こんなに少ないのは40年やってきて初めてだ。まぁ、3月でレギュラーが1本終了したし、そろそろソフトランディングに入ろうと思っていた矢先のコロナだったので、精神的なダーメージも少なかった。
まだしばらくアルバム作りを楽しむ毎日が続きそうだ。

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